臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金のお知らせ
地域で農業を考える
用水路の生態調査とジャンボタニシの捕獲 ~入方ふれあい結~
7月6日(日)、安八町東結地内の入方地区で農地・水保全管理事業組織「入方ふれあい結」(小川冨士雄代表)が用水路などに繁殖しているスクミリンゴガイ(俗称ジャンボタニシ)の捕獲を行いました。
この活動は、農家にとって深刻な問題の一つである『外来種の駆除』を農家だけでなく地域の人々にも体験してもらい、地域全員が『農業や生態系についていっしょに考える』ことを目的としています。
当日は、地元の小学生とその保護者、同組織役員など約30人が参加。はじめに参加者は役員の奥田忠良さんから、スクミリンゴガイの生態や駆除対策法などの説明を聞いて理解を深めた後、各自持参したタモを使って用水路や田んぼで捕獲作業を行いました。
数年前は、歩いているだけでスクミリンゴガイを簡単に見つけることができ、すぐにバケツにいっぱいの捕獲ができるくらいだったが、今はよく見て1つずつ捕獲するくらいまでに減少しました。
小川冨士雄代表は「皆さんのご協力により、この活動も8年目を迎えます。順調に減少しているように感じており、とてもうれしく思っています。また、子どもたちにも手伝ってもらうことで、子どもたちも地域のことがよくわかり様々なことを吸収してくれています。」と語っていました。
心に響く音 音を磨く心
第10回 定期演奏会 ~東安中学校~
7月6日(日)、安八町中央公民館で東安中学校吹奏楽部による『第10回定期演奏会』が行われました。
同吹奏楽部では、昨年8月から「心に響く音 音を磨く心」をスローガンに掲げ、日頃の生活面から、改めて見つめなおし意識を高めることにより、良い心で良い音が響かせられるとして56人の部員全員が一生懸命に練習してきました。
演奏会はクラシックステージとポップステージの2部で構成され、まず2、3年生によるクラシックステージの『コンサートマーチ「青葉の街で」』の生徒の緊張が伝わってくるような演奏で幕開けし、『「齋太郎節」の主題による幻想』『吹奏楽のための“小狂詩曲”自筆譜に基づく<原典版>』と続きました。
その後1年生も加わりポップステージの『「ルパン三世」のテーマ』『名探偵コナン メイン・テーマ』『自由の翼』が演奏されました。また、3年生全部員6人による『迷宮ラブソング』や舞台と客席で1年生が踊る『Happiness』の演奏があり、観覧者から盛大の拍手が巻き起こりました。
演奏した生徒らは、自分たちで作り上げた演奏会が大成功で収められた安心感と、心に響く音で演奏でき、会場を沸かせたことの達成感から、自信を持った誇らしい表情を見せていました。
より良い学校生活へ
スクールサミット ~登龍中学校・名森小学校・牧小学校~
6月24日(火)、今年度第1回目のスクールサミットが安八町中央公民館・大会議室で開かれました。このスクールサミットは、登龍中学校の生徒会とその校区の小学校の児童会・企画委員で集まり、学校のことや地域の活動について話し合い、交流する場となっています。
今年度も、まず夏休みのラジオ体操への参加についての約束や、各地域で行われる小中合同ボランティア活動について、前年度の反省を踏まえて話し合いました。
さらに、各学校で大切にしている活動や現在の学校の様子などについて交流しました。その中で「あいさつ」についての話題があり、どの学校も大切にしていることであり、取り組み等も行われていることを知ることができました。そして、取り組み期間などは大きな声であいさつができるが、その期間が終わると続かないといった課題も話し合われました。これからは、小学校・中学校共通の課題として、どんな時も、誰にでも、大きな声であいさつができる子を目指していきたいという思いをもちました。そして、その思いを、生徒会や企画委員などの各校のリーダーたちが学校へ持ち帰って広げていくことを確認し、第1回の会を閉じました。
今後は9月に第2回のスクールサミットを開催する予定です。
第3回「(仮称)安八スマートIC地区協議会」
第3回 「(仮称)安八スマートIC地区協議会」を開催しました
平成26年7月9日(水)安八町役場において、名神高速道路へのETC専用の出入口(スマートIC)の設置に向け、第3回目の地区協議会を開催しました。
会議は、平成25年度より創設されたSIC建設準備室が、平成26年度よりSIC建設推進室と室名変更による規約改正や、ICアクセス道路の長良川堤防への延伸計画などについて協議し、委員の皆様のご承認をいただきました。
今後は、引き続き、地元地区の皆様との話し合いの場を設けながら、平成29年3月の供用開始に向けて、スマートIC設置に必要な手続きを進めていきます。
第3回「(仮称)安八スマートIC地区協議会」の様子(左・右)
■日時
平成26年7月9日(水) 10時00分~11時00分
■場所
安八町役場 2階大会議室
■資料
・会議次第
地区協議会の構成
・安八町長(会長)
・国土交通省 中部地方整備局 道路部地域道路課 課長
・国土交通省 中部地方整備局 岐阜国道事務所 所長
・中日本高速道路株式会社 名古屋支社 総務企画部 企画調整チームリーダー
・中日本高速道路株式会社 名古屋支社 保全・サービス事業部 企画統括チーム担当リーダー
・中日本高速道路株式会社 名古屋支社 羽島保全・サービスセンター 所長
・岐阜県 県土整備部 道路建設課 課長
・岐阜県 大垣土木事務所 所長
・岐阜県警察本部 交通部高速道路交通警察隊 隊長
・岐阜県大垣警察署 署長
・大垣消防組合 消防長
・瑞穂市 市長
・海津市 市長
・輪之内町 町長
・安八町商工会 会長
・安八町交通安全協会 会長
・安八町区長会 会長
・安八町議会 議長
・安八町議会スマートインターチェンジ建設促進特別委員会 委員長 (安八町農業委員会 会長)
・安八町 副町長
・地元地区代表 中地区区長
・地元地区代表 地権者代表
【お問い合せ先】
建設課SIC建設推進室
建設調整監 青木
室長 岡田
電話(直通)0584-64-7116
(代表)0584-64-3111(内線270・265)
第2回「(仮称)安八スマートインターチェンジ地区協議会」を開催しました
第2回「(仮称)安八スマートインターチェンジ地区協議会」を開催しました
平成24年10月22日(月)安八町役場において、名神高速道路への「(仮称)安八スマートインターチェンジ」の設置に向け、第2回目の地区協議会を開催しました。
安八町では、平成19年度から、地域の活性化対策、主要渡河部の渋滞緩和、災害時の対策としてスマートインターチェンジの設置について検討を進めてきました。
平成21年度の第1回地区協議会開催以降、地元地区の皆さんとの調整を最優先に進めてきましたが、このほど、次の段階に進める環境が整ったこともあり、第2回目の地区協議会の開催になりました。
会長を務める堀 正安八町長はあいさつの中で、「ようやくスタートラインに立つことができた。スマートインターチェンジは安八町の興廃がかかっている。地元地区の皆さんや関係機関の皆さんのご理解、ご協力をいただきながら是非実現させたい」とあいさつ。
その後、「実施計画書(案)」の説明を中心として会議が進行しました。
「実施計画(案)」につきましては、委員の皆さんからの質疑を経て、ご承認をいただきました。
今後は、実施計画書の提出や連結許可申請などの手続きを進めていくとともに、引き続き地元地区の皆さんとの話し合いの場も設けながら事業を進めていきます。
■スマートICに関しましては、随時情報を提供させていただきます。
【お問い合せ先】
安八町役場 SIC建設推進室 室長 岡田
電話 0584-64-3111(内線265)
夏の思い出に
カブトムシ捕獲 ~牧地区~
7月12日(土)、牧区長会主催(種田邦彦会長)による『カブトムシの捕獲』が同地区内で行われ、地元の保育園児と保護者ら約40人が集まりました。
これは、同会が地域活性化として親子3代が交流する場を提供したいとの考えから、子どもの頃に誰もが1度は興味を持つ「カブトムシ」に注目して企画をしたものです。
5月下旬に安八町南今ヶ渕地内に生息していたカブトムシの幼虫約300匹を同会役員らが手作りした養育所で育て始めました。夏本番を前に成虫のカブトムシが顔を出し始めたので、今回は保育園児を対象に捕獲体験をしました。
当日は、虫かごを持った保育園児が集まり、目を輝かせながらカブトムシに触り、保護者らに「捕まえたよ!」と嬉しそうに見せている子や、目の前で元気に動くカブトムシに興味津々で見ている子など、それぞれが楽しそうに捕獲をしていました。参加した保育園児は1人あたり3~5匹を捕獲し、各家庭に持ち帰りました。
安八町新型インフルエンザ等対策行動計画
安八町では、新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条に基づき「安八町新型インフルエンザ等対策行動計画」を策定しました。
この行動計画を基に、新型インフルエンザ等が発生した場合に、感染拡大防止など必要な対策を実施します。
関連情報
災害対応型自動販売機設置事業者の募集について
災害対応型自動販売機設置事業者の募集について
安八町では、来庁者へのサービス向上、災害発生時の支援体制の強化を目的とし、災害対応型自動販売機の設置事業者を募集しています。ついては、下記募集要項、仕様書を参照の上、期日までに提出してください。
目指せ1位を!
岐阜総合学園高等学校 太鼓部 必勝祈願
7月19日(土)、岐阜県立岐阜総合学園高等学校の太鼓部2、3年生37人と保護者らが安八町西結地内の結神社を訪れ、7月27日(日)から茨城県で行われる「全国高等学校総合文化祭」に向けて必勝祈願し、活躍を誓いました。
同部員らは、昨年11月に羽島市で行われた県大会において最優秀賞に輝き、全国大会の切符を手にし、「全国高等学校総合文化祭」郷土芸能の部に岐阜県代表として出場します。また、同部は先輩が築いた伝統を守り、後輩につなげるという意味を込めた『結(むすぶ)』を本年度のテーマに掲げ、活動を行っています。今回、安八町在住の生徒の保護者が、今年のテーマと同じ名を持つ「結神社」で祈願しようと保護者会に提案して行われました。
当日は、宮司がおはらいを行い、祝詞を読み上げた後、部員代表2人と保護者会代表が緊張の面持ちで玉串をささげ、全員でかしわ手を打ち、必勝を祈願しました。
祈願を終えた同部長は「全員で祈願できたことがうれしいです。この祈願のおかげで、大会に向けての力をもらいました。大会では、今まで支えて頂いた先生や両親などにも感謝の気持ちを込めて演奏し、練習の成果が発揮できるように優勝目指して頑張ります。」と語っていました。
勝ち取れ全国大会への切符!!
全国高等学校軟式野球選手権大会 岐阜大会 開幕
第59回全国高等学校軟式野球選手権大会岐阜県大会が7月19日(土)、総合運動公園野球場で開幕しました。
軟式の甲子園ともいえる、第59回全国高等学校軟式野球選手権大会へ向けて、選手たちの熱い戦いが繰り広げられます。代表校2校は、8月3日(日)~5日(火)に岐阜県中津川市、土岐市にて開催される東海大会に出場し、8月25日(月)から29日(金)までの5日間(雨天順延)、兵庫県の明石トーカロ球場(明石公園第1野球場)と高砂市野球場で開催される全国大会への出場を目指します。
飛ばせ!!もっと遠くまで
ペットボトルロケット大会 ~牧地区~
7月20日(日)、牧区長会と牧子供会育成協議会が主催する「ペットボトルロケット大会」が牧小学校で行われ同地区在住の保育園児と小学生、保護者らが集まりました。
この大会は、親子のふれあいや地域のふれあいを大切にし、コミュニケーションを図る場を作るために企画し、今年初めて開催しました。
当日は49人の子どもたちが、事前に用意した自作のペットボトルロケットに自ら考えた素敵な名前を付けてエントリー。大会では子どもたちが順番に1人2回ずつ飛ばし、飛距離の長さを競いました。子どもたちは自分の作ったペットボトルロケットが遠くまで飛んでいくと、「やったー!!」と手をたたいて喜んだり、あまり飛ばせなかったときは、残念そうに悔しがったりしました。また、保護者らも一緒に作業し、どうしたら遠くまで飛ばせるのかを考え、子どもに戻ったかのように夢中になって取り組んでいました。
大会の最後には表彰式もあり、飛距離の長かった1位~3位の子どもたちに『よく飛んだで賞』が与えられ表彰しました。その他にも、素敵な名前をペットボトルロケットにつけた子どもに『ネーミング賞』を、ペットボトルロケットのデザインが良かった子どもに『デザイン賞』、20mに1番近かった子どもに『ニアピン賞』、飛距離のワースト1、ワースト2の子どもに『ブービー賞』が与えられ、表彰式も大いに盛り上がりました。
この大会に参加した子どもの1人は「ペットボトルの硬さや形にこだわって作りました。思ったより飛ばなくて残念だったけれど、楽しかったです。」と語っていました。
財政事情
合併60周年記念ロゴマーク・キャッチフレーズ審査結果について
全国の皆様から多くの応募を頂きまして、誠にありがとうございました。当記事の掲載をもって、皆様への審査結果の通知とさせて頂きます。
≪応募総数≫
・ロゴマーク 147作品
・キャッチフレーズ 377作品
ロゴマーク
<最優秀作品> 安川 公生(岐阜県岐阜市)
- 60周年の「6」の中には安八町のマスコット「アンビー」を組み合わせました。
「0」を形成する人・花・葉・ハートのマークは、町が一体となって歩んできた60年の歴史を、それぞれの色は水・緑・花など安八町の豊かな資源を表し、町が一体となり、未来へ向かってよりいっそう、明るく幸せに満ちたまちづくりにむかう姿をイメージしています。
<佳作> 梅村 元彦(愛知県春日井市)
頭文字=「安」をモチーフとして町民が笑顔で明るく楽しく60周年をお祝いしているイメージのデザインです。
<佳作> 出崎 美智子(岐阜県安八町)
「60周年」「アンビー」「子育てに安心な安八」「増えていく子供たち」「これからも伸びてゆく新芽」「ハートフル」これらのキーワードを組み合わせてイメージしました。
キャッチフレーズ
<最優秀作品> 吉田 慶嗣(秋田県秋田市)
『ともに築いた60年 未来につなぐ 希望の安八』
合併後60年は町民が共に築き上げた歴史である。これを機に、希望に燃える安八町が未来に向けて一層躍進する姿をイメージしたものです。
<佳作> 村岡 佳苗(兵庫県丹波市)
『ともに輝き60年 さらに未来へ きらめく安八』
安八町民がともに輝いてきた60年を活かしてさらに未来に向けきらめいていく姿を表現しました。
<佳作> 金森 望(岐阜県安八町)
『助け合い みんなが笑顔の 安八町』
みんなが助け合っていつまでも笑顔が絶えない安八町にしたい。
焼き立てはおいしいね
夏休み親子教室『親子パン作り教室』
7月22日(火)、保健センターで『親子パン作り教室』が行われ、町内の親子24組55人が参加しました。
これは、夏休みを利用して子どもたちの思い出作りや親子のふれあいを目的として開催しており、今年で14回目になります。
当日は、町内在住の説田由美子先生の指導でどうぶつパンやうずまきロール、みたらし団子を作りました。子どもたちは、粉を混ぜ合わせるところから始め、力いっぱいこねてパン作りのおもしろさを味わっていました。また、親子で協力しながらウサギやカメ、ゾウなどの好きな動物の形に、焼き上がりを想像しながら成型しました。
参加者は焼きあがったパンを味わうと、あまりの美味しさに驚いていました。
参加した小学生の1人は「初めてパン作りをして、いろいろなパンが作れて楽しかったです。力を入れて生地をこねるところは大変だったけれど、美味しいパンに仕上がってよかったです。また、家でもやってみたいです。」と笑顔で語っていました。
高き目標を目指して
平成26年度 第4回安八町激励・報告会
7月22日(火)、『第4回安八町激励会』が役場2階大会議室で行われ、各種大会に出場される中学生、高校生らが参加しました。
堀町長は「若い頃に、数々の大会に出場し、全国のレベルを経験できることは、とても素晴らしいことで、うらやましいかぎりです。これから様々な大会に出場されますが、立派な成績をおさめられ、良い報告をお待ちしていますので頑張ってください。」とあいさつされました。
参加した方は「チーム一丸となり頑張りたいです。」「1試合でも多く勝ちたいです」「どんなボールにもくらいついていきたいです」など抱負を発表しました。
各種大会に出場される方は以下のとおりです。(敬称略)
・全国高等学校総合体育大会(男子ソフトボール競技)
岡田龍弥 【岐阜第一高校3年】
朝倉幸一 【岐阜第一高校1年】
・全国高等学校定時制通信制体育大会(ソフトテニス競技)
角山稜弥 【向陽台高校3年】
・全国高等学校定時制通信制体育大会(バスケットボール競技)
戸田聖也 【城南高校2年】
・全国高等学校定時制通信制体育大会(サッカー競技)
山中和樹 【華陽フロンティア高校2年】
・全国高等学校総合文化祭(郷土芸能和太鼓部門)
北嶋淳平 【岐阜総合学園高校3年】
古澤裕子 【岐阜総合学園高校3年】
・第17回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会
安田拓夢 【登龍中3年】
・第33回全日本クラブ卓球選手権大会
渡辺晴子 【登龍中2年】
・第64回全日本実業団卓球選手権大会
三浦佳子 【岐阜信用金庫】
歴民だより No.10
予防接種町指定医療機関一覧
予防接種を町指定医療機関で受けるとき
1) 4日前には町指定医療機関へ電話予約してください。
2) 接種当日は、体調の良いことを確認し、予診票を記入してください。
医療機関へは、予診票、(母子)健康手帳、体温表(小学生のみ)をお持ちください。
3) 体調が悪くなった時は、予約解消の電話をしてください。
4) 接種後、30分くらいはその場で様子をみてください。
2~3週間は副反応の出現に注意し、気になる症状があれば受診してください。
<町指定医療機関>
※かかりつけ医が町外の方は、保健センターへご相談ください。
予防接種 広域化事業についてのお知らせ
安八町では、予防接種の広域化により、町外の病院においても予防接種ができるようになりました。かかりつけ医が町外の方や、里帰り・DVにより町内医療機関で接種できない方は保健センターに必ずご連絡ください。依頼書などをお渡しします。なお、病院によって、接種可能な予防接種の種類が異なります。詳しくは岐阜県ホームページをご覧ください。
岐阜県ホームページ
お問い合わせ・申請先 | 住所 | 電話番号 |
安八町保健センター | 安八町南今ヶ渕375(安八町役場北側) | (0584)64-3775 |
予防接種
定期予防接種
予防接種法に基づく定期の予防接種は、市町村が行うことになっています。
住民基本台帳及に基づいて行いますので、赤ちゃんが生まれた時、引越しをした時には必ず届け出をしましょう。
ジフテリア、百日せき、破傷風、急性灰白髄炎(ポリオ)、麻しん、風しん、日本脳炎、結核
ヒブ感染症、小児の肺炎球菌感染症、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頚がん)
任意の予防接種
予防接種は、発病又はその重症化を防止し、まん延を予防するために行われています。任意予防接種のうち以下の予防接種は助成が受けられます。接種後は早めに申請しましょう。
おたふくかぜワクチン、水痘(水ぼうそう)ワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチン
ご希望の医療機関で実費にて接種した後、保健センターへ申請してください。
1)接種期間:平成26年4月1日(火)~平成27年3月31日(火)
2)申請期間:接種後1ヵ月以内
3)持ち物:領収書、ワクチンを接種したことが分かる書類(母子健康手帳など)、助成金振込先のわかるもの(口座通帳など)、印鑑
ワクチン名 | 助成対象者 | 接種回数 | 助成金額 | 申請書様式 |
おたふくかぜワクチン |
1歳~5歳児 (6歳を迎える前日まで) |
1回のみ | 3,000円 | |
水痘ワクチン | 4,000円 |
・水痘 |
||
高齢者肺炎球菌ワクチン | 65歳以上の高齢者 |
お問い合わせ・申請先 | 住所 | 電話番号 |
安八町保健センター | 安八町南今ヶ渕375(安八町役場北側) | (0584)64-3775 |
日本脳炎
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は特例対象者です
日本脳炎第1期の標準的な接種年齢は3~4歳、第2期は9~10歳ですが、特例対象者に限り20歳を迎える前日まで接種可能です。これは平成17~21年度の間、積極的な接種が差し控えられていたためです。
特に、平成15~18年度に生まれた方は、第1期が終わっていない場合がありますので、母子健康手帳をご確認ください。間隔があいてしまっても、必要な回数を接種することが大切ですので、気づいた時点で接種しましょう。予診票がお手元に無い方は、保健センターまでご連絡ください。
対象者 | 接種回数および方法 | 場所・持ち物 | |
1期 | 3歳~7歳半未満 |
<初回:2回>1回目 ↓ 6~28日あける 2回目 ↓ 概ね1年あける <追加:1回>3回目 |
<場所> 安八町保健センター ※日程は「いきいきカレンダー」をご覧ください <持ち物> 母子健康手帳、予診票 |
特例対象者 |
①1期を1回も接種していない方は上記のとおり接種してください。 ②1期を1回以上接種した方は、6~28日あけて不足分を接種してください。 |
<場所>
<持ち物> 母子健康手帳、予診票 体温表(小学生のみ) |
|
2期 | 9~13歳未満 |
1回接種してください。(ただし、1期が全部済んでいる場合に可能) |
|
特例対象者 |
1回接種してください。 1期終了後6日以上あければ接種できますが、概ね5年あけるのが理想です。 |
※小学生以上の方は、7歳半未満であっても町指定医療機関で接種を受けられます。
※かかりつけ医が町外の方は、保健センターへご相談ください。
※特例対象者以外の方は、3~7歳半未満(7歳半を迎える日の前日まで)に1期初回、追加を接種し、9~13歳未満に(13歳を迎える日の前日まで)に2期を接種してください。
日本脳炎関連情報
1.厚生労働省「日本脳炎の予防接種についてのご案内」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/annai.html
2.厚生労働省「日本脳炎ワクチン予防接種に係るQ&A」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou21/dl/nouen_qa.pdf
お問い合わせ・申請先 | 住所 | 電話番号 |
安八町保健センター | 安八町南今ヶ渕375(安八町役場北側) | (0584)64-3775 |